スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属のキクイタダキ。小型の鳥で頭のてっぺんに黄色の菊をのせたように見えることからこのなまえがついたようです。江戸時代の旗本、毛利梅園『梅園禽譜』より「江戸の鳥たち」をテーマに江戸時代のいくつかの鳥類図鑑から季節ごとの鳥を取り上げます。
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クリエイティブ・ディレクターの近衞忠大氏は「文化とクリエイティブで世界の橋渡しとなる」ことを目指して海外企業の日本マーケティング、日系企業の海外向けブランディングなど、マルチに活躍されています。一方で、正月恒例の宮中歌会始では、皇族と一般入選者の作を読み上げる講師(こうじ)としての重責もつとめます。前編では、その和歌について語っていただきます。