小堀遠州は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名である。今日では「遠州流茶道の祖」としてその名を知られており、王朝文化の美意識を茶の湯に取り入れ「綺麗さび」という幽玄・有心の茶道を創り上げた。この講演会では、陶磁器研究の第一人者である京都国立博物館の降矢哲男氏をお招きして、高麗茶碗、特に遠州公の美意識が反映されているといわれる御本茶碗等についてご講演頂き、その魅力をご堪能頂きたいと思います。
【講師】降矢哲男氏 (京都国立博物館 学芸部 工芸室・国際連携室長)
【 日時 】令和5年10月9日(月・祝)13:00~15:00※12:30より受付開始
【 会場 】日比谷コンベンションホール(大ホール)
東京都千代田区日比谷公園1-4(日比谷公園内、日比谷公会堂となり)
★交通
・東京メトロ 丸の内線・日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口より徒歩約3分
・都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
・東京メトロ 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口より徒歩約3分
・JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
(駐車場・駐輪場はございません。公共交通機関をご利用ください。)
【 会費 】顕彰会会員:無料/一般 3,000円
【 定員 】150名(先着順)※新型コロナウイルスの感染状況により座席数を変更する可能性があります。
【 お申込み 】郵送またはFAX、E-MAILにて申込用紙を事務局までご送付ください。本ホームページからもお申込み出来ます。締切日は9月29日(金)です。
※一般参加の方は、入金確認をもって申込完了といたします。
※申込完了後に、記載された住所へ「参加票」を送付いたします。
【お問合せ】公益財団法人小堀遠州顕彰会事務局
162-0827東京都新宿区若宮町26 TEL03-3260-1208 FAX03-3260-3510
※新型コロナウイルス感染症の感染状況により、開催形態や定員等が変更になる事があり得ますので、
ホームページやお電話等により最新情報をご確認ください。
▼ホームページからのお申込みはこちら
https://www.koborienshu.org/kouenkai/