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遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」2021年11月号

遠州流茶道月刊茶道誌「遠州」11月号

四十雀と書いて「シジュウカラ」。たくさんいて群れるからとか諸説あるようですが五十雀という名の別の鳥もいるようで・・・。江戸時代の旗本、毛利梅園『梅園禽譜』より「江戸の鳥たち」をテーマに江戸時代のいくつかの鳥類図鑑から季節ごとの鳥を取り上げます。

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訪問記  楽山窯・韓国駕楽窯/清水久嗣  窯の来歴が時を超え、そのまま器となってあらわれる。

楽山窯は鈴鹿山麓菰野(こもの)にあります。昨年、三代目・清水日呂志氏が亡くなり、名実ともに四代目当主となった清水久嗣氏。日本と韓国の両方に窯を持って行き来していた先代の在り方から変わり、日本式と韓国式登り窯の両方を日本に持つ窯元となり、尾高焼 楽山窯・韓国 駕洛窯の新しいスタートを切るとのこと。これからの作品も待たれます。

轆轤(ろくろ)は電動とむかしながらの蹴轆轤(けろくろ)があるが、「電動は電動なんですよ)と蹴轆轤にこだわる

清水久嗣(しみずひさし)1971年三重県生まれ。陶芸家。遠州流家元職方「向栄会」会員。父、日呂志氏につき修行。韓国の聞慶、利川などで研修。韓国武安郡に 駕洛 武安窯築窯。曽祖父が開いた尾高焼 楽山窯・韓国  駕洛窯の四代目当主。全国各地で個展、講演を開催

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